The Social Network
ソーシャルネットワーク、面白い映画でした。
でも「実話をベースにしたフィクションです」みたいな但し書きもあった通り、かなり実際のFaceBookとはかけ離れていました。
もちろん、登場人物の関係や行動がモデルとなった事実と違うこともそうですが、
僕はそれ以上に重要な脚色が有ったと思います。
ソーシャルネットワークサービスはFaceBookよりずいぶん前から、GoogleのOrkutとかMicrosoftの6Degreesとかいろいろあったわけで、
じゃぁなんでFacebookが当初から急激に普及したかといえば、それは映画で語られていた、広告がなくてCool、とかそんなことじゃなくて、
タイミングと、なんといっても、ハーバード大学発、アイビーリーグ各校に展開という、世の中でもヒエラルキーのおそらく最上位といえるソーシャルから始まったことが最大の理由ではないでしょうか。
つまり、初めは、あのバスに乗って「クラブ」のパーティーに詰めかけた女子たちみたいなメンタリティで広まったのは間違いないはずです。
しかもぶっちゃけ、FaceBookのUIは未だに垢抜けないものだと思いませんか?
だから、実はFaceBookが「すばらしい独特のアイデア」であるかのように描かれている事自体が最大のフィクションであり、
この脚色こそが、映画に大きな躍動感とエンターテイメント性を付与していると感じました。
やっぱデビッド・フィンチャー映画、大好きです!!(除くパニックルーム)
コメントは受け付けていません。